配車予約

  • 2021年11月08日

先日、タクシーを配車予約しようとしました。
以前何度も利用していたアプリを立ち上げてみたら・・・事前予約は出来なくなっていました。
今すぐタクシーを呼ぶことは出来るのですが、明日の午後1時に来て欲しいといった願いは、きいてくれなくなっている。
便利なサービスがなくなるってどういうこと?

自宅は住宅街にあるため、流しのタクシーが通り掛かる確率はかなり低い。
当日タクシーを呼んで、すぐに来てくれればいい。
でも10分も、15分も道端で待たされるのは嫌だ。
今の季節だって嫌なのに、夏は暑いだろうし、冬は寒いだろうし、雨が降ってたら、どうすんのさって言いたい。
体調が悪い時だってあるんだぞとも言いたい。

ぶつぶつ文句を垂れながらアプリを探したら、事前に配車予約が出来るものを発見。
ダウンロードして予約してみました。
当日なんの問題もなく、というか、予約時間より早く車が指定場所に到着し、慌てて家を出るはめになりましたが、万事オッケー。
無事に希望の時間までに目的地に着くことが出来ました。
このサービスが終わらないことを祈るばかりです。

今月から相乗りタクシーが解禁になるんだとか。
利用したいと思いますか?
長距離なら金銭的には助かりますね。
でも同乗した相手が、へべれけに酔っぱらっていたなんてケースもありそうですよね。
男女の同乗の可否を、選択出来るようにはなるのかもしれませんが、同性だから安心って訳でもないですし。
狭い後部座席で互いに無言でスマホを弄って、気まずい雰囲気を遣り過ごすっていうのも、どうなんでしょう。
逆にお喋り好きの人と同乗して、延々とつまらない話を聞かされるケースもあるかも。
意気投合して連絡先を交換する、なんてこともあるでしょうか?

これもアプリや通信環境が正常に働くことが大前提。
先日スマホで、レストランなどからの配達を依頼出来るサービスを利用しようとしたところ・・・途中で先のページに進まなくなってしまいました。
アプリのせいなのか、こちらの通信環境のせいなのかは不明。
その時モニターが壊れていて、パソコンを使うことが出来なくなったためのスマホ頼みだというのに、そんな状態に。
近くに深夜までやっているスーパーはあるけれど、ちょっと行くのは億劫。
こんな時こそあなたの出番でしょっていうのに、配達サービスを利用出来ず。

しばしば私が叫ぶ言葉をここでまた。
「私は便利になってませんけど」

記憶力が

  • 2021年11月04日

昔から記憶力が低かった。
学校の成績が酷かったのも、このせいだと私は思っています。

この記憶力は年々だだ下がる。
対策としては、書き留める作戦しかない。

何年も前から住まいのあっちこっちに付箋とペンを用意しておき、思い出したこと、やっておかなくてはいけないことなどを、書き留めてきました。
新居でもあっちこっちに付箋とペンをスタンバイ。

この作戦には書き留めた付箋を、どうするか問題があります。
大抵なにかをしている時に、そういえば、あれをしておかなきゃと思い付く。
それを忘れないように書き留めておく訳です。
だから書き留めた付箋は、ひとまずそのままにしておいて、作業の続きに戻りたい。
例えばメイク中に、〇〇さんにメールをしよと思い付く。
忘れないように、ドレッサーの引き出しから付箋とペンを取り出して書き留める。
そうしたらもうすぐにメイクの続きに戻りたい。
だって、忘れないように書き留めたのだから、もうそれで充分ははず。
それに立ち上がり、寝室を出て廊下を歩き、別室のパソコンの前に貼るなんてメンドー臭い。
それを避けるための付箋だもの。
メイクを終えて寝室を出る時、この付箋を持っていけばいい。
と、こう考えるのです。
それで付箋をひとまずドレッサーの鏡の隅に貼ります。

結果どうなるかというと・・・メイクを終えた頃には付箋のことを忘れている。
忘れていてもいい。
視界に蛍光色の付箋があるのだから。
ところが私の視野は一体、どういうことになっているのかわかりませんが、この付箋が目に入らない。
そして三面鏡の扉を閉めてしまうのです。

夜になってドレッサーの扉を開き、そこで付箋が目に入る。
すでにメールをするタイミングは逸しています。
私ぐらいネジが緩んでいると、書き留めただけではダメなようです。
だからといって書き留めるのを止めてしまったら、もっと大変なことになるのは火を見るよりも明らか。
被害を少なくしてはいる・・・と考えて、続けるしかない、といったところでしょうか。

小説「僕は金(きん)になる」には、ちょっとおかしな姉ちゃんが登場します。
苦労することなく造形したキャラクターでした。
私の分身のようなところがあったのかもしれません。

トイレが

  • 2021年11月01日

以前住んでいた部屋のトイレは無駄に広かった。
このスペースはなんのため? と首を傾げるほど。
鏡まで付いていた。
便座に腰掛けると、鏡に映った自分の顔と対面させられる。
設計者はいったい、トイレになにを求めたのか?

それと比べて新居のトイレは狭い。
初めて使った時「壁近っ」と思わず声が出ました。
慣れるまでの間、身体の色々な箇所を壁にぶつけてばかりいました。

昔、フリーライターをしていた頃のこと。
あるお店に取材に。
店長さんの話を、スタッフルームで聞かせて貰いました。
トイレに行きたくなった私が、貸して欲しいとお願いすると、従業員用のトイレの場所を教えてくれました。

中に入ってびっくり仰天。
まず和式スタイルというのにも驚きましたが、それ以上にびっくりしたのが、3面の壁にたくさんの紙が貼られていたこと。
その内容が凄かった。
「使った後は必ず流せ」「用は便器の中にしろ」「トイレットペーパーを持ち帰るな」「ゴミを便器の中に捨てるな」
こういったことがマジックペンで、大きく書かれていたのです。
この他にもちょっとここでは文章に出来ないような内容の言葉も、記述されていました。

そんなことをわざわざ書くということは、そんなことをする人、或いはしない人がいるということ?
ここは従業員用のトイレでしたよね?
従業員がトイレをそんな風に使う?

私の頭にはたくさんの「?」が。
その時のトイレの状態はごくフツーで、「はぁ?」といった使い方をした痕跡はありませんでした。
お客さん用のトイレを使わせて貰いたいと思いましたが、生理現象は待ったなし。
しょうがないので、そこを使わせて貰いました。
なんか、大変なところに来てしまったという気持ちに。

友人A子が子どもの受験先を調べるため、学校訪問を繰り返していた頃、来客用ではなく生徒用のトイレに必ず入ると言っていました。
トイレを見れば、どういったレベルの生徒がいるのかがわかると豪語していました。
偏差値情報も大事ですが、トイレ使用状況値もその学校の本質を知るには重要なんだそうです。
そうかもしれませんね。

トイレといえば・・・文庫「僕は金(きん)になる」に登場する姉ちゃんは自由人。
眠たければ眠る。
だから飲食店でもテーブルに突っ伏して寝てしまう。
それで姉ちゃんがトイレからなかなか戻って来ないと、弟は中で寝てるのかなと思います。

誰もが必ずお世話になる場所。
それだけにどう使うかに個性が出るのかもしれませんね。

耳の調子が

  • 2021年10月28日

右耳の調子が悪くなりました。
音がこもって聞こえるのです。
少しエコーが掛かっているような時も。
同じような症状で2回、病院に行った経験があります。
2回とも耳に異常はなく、鼻の奥が炎症しているからだろうと医師から言われました。
鼻の炎症を抑える飲み薬を処方して貰い、1週間ほどで治りました。

そして今度で3回目。
学習した私は、鼻の奥の炎症を抑える市販薬を飲みました。
ちょうど引っ越し前のバタバタの時期だったので、自力で直す方法を選択したのです。
元々慢性副鼻腔炎の私は、鼻の奥の炎症を抑える市販薬は常備薬として用意していたので、これを飲み始めました。
ところが2週間飲み続けても、一向に右耳の違和感は消えてくれません。
その間に引っ越しを実施。
新居の近くの耳鼻咽喉科を探すことに。

情報はネットを頼らざるを得ません。
クリニックのHPを見ます。
すると慢性副鼻腔炎の治療として、手術について書かれたページがやけに詳細。
手術する気アリアリ。
それがちょっと怖い。

初めて行った耳鼻咽喉科で慢性副鼻腔炎を指摘されてしまい、手術を受けるよう勧められてしまったら、どうしたらいいのでしょう。
あなたのことを信用出来ませんなどと言える勇気はなし。
心の準備が出来ていませんと言えば、許して貰えるでしょうか。

手術する気が薄そうな病院を必死で探す。
検索するエリアを徐々に広げていったところ・・・やっと1つのクリニックを発見。
ネットで予約するシステムのようなので、早速予約。
それから自宅からその耳鼻咽喉科までの行き方をチェック。
この順番が間違っている。
先に行き方や掛かる時間を調べてから、予約するかどうかを検討すべき。
それが賢いやり方。
でも賢くない私は、予約した後で行き方を調べました。

地図アプリで徒歩で18分と出ました。
バスを使うと17分とある。
微妙。
18分歩くのはちょっと大変だけれど、バスは時間が読めないので徒歩で行くことを選択。
引越してきたばかりで周囲のことを知らないので、ちょうどいい機会だから、散歩&探索がてら歩こうと思ってしまったのです。
なんて浅はかな考えでしょう。
己の体力を過信していました。

18分歩きヘロヘロの状態で耳鼻咽喉科に到着。
色々調べて貰った結果、耳に異常はないとのこと。
ビタミンB12の薬と、耳の周辺の血管の動きをよくする薬を貰う。
鼻の炎症じゃなくて? と思いましたが、医者の数だけ治療法はあるのかもしれないと、自分を納得させて帰宅。

半信半疑ながら薬を飲み続けること3日。
右耳の違和感が、小さくなっていることに気付きました。
ん?
もしかしてあの女医さんは名医なのかもと思い始める。
そして薬を飲み続けて1週間で、右耳の違和感は消えました。

同じ症状ではあったけれど、前の2回と、今回では違う原因だったのでしょうか?
なんだかよくわかりませんが、18分歩いたのが無駄にはならなかったのが良かったです。
それにビタミンB12への興味が芽生えました。

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