ドラマ

  • 2025年01月06日

昨年はスポーツからいつも以上に感動を貰った年でした。
オリンピックがありましたし、大谷翔平選手の大活躍もありましたしね。

様々なスポーツでたくさんのドラマがありましたが、特に印象に残ったのは、やはり大谷翔平選手。
漫画かよという展開でしたね。

そもそもその存在が異次元なのに、結果も異次元で、連日「ひぇー」と悲鳴混じりの声を上げていました。

大谷翔平選手が昨年起こした、奇跡のような展開の小説を書こうとしたとします。
編集者にプロットを提出したならば、「こんな漫画のような展開だと非現実的過ぎて、読者がついてこない」などと言われることでしょう。
そして「もっとリアルなものを書いてくれないと」などと、窘められるところです。

ところが。
大谷翔平選手はやってのけましたね。
その非現実的で漫画の中でしか描かれないような活躍を。
今年はどんなドラマを見せてくれるのか。
楽しみです。

昨年末に目にした新聞記事に、競泳で健常者と障碍者が、同じレースで戦う大会があったと書かれていました。
ポイント制にすることで、選手たちも観客たちも楽しめるようになっていた模様。
こういう取り組みっていいですね。

競技によっては健常者と障碍者が一緒にというのが、難しいケースもあるでしょうが、別々の大会も、一緒の大会もあるという風になったら素晴らしいと思います。

今年は9月に世界陸上が東京で開催されますので、去年同様、スポーツから目が離せない一年になりそうです。

私もなにかスポーツを・・・なんて気持ちにはなりそうもない。
膝に軽い痛みを感じる状態が続いていて、フィットネスバイク漕ぎが出来なくなっています。

乗らなくなると、フィットネスバイクはただの邪魔もの。
気が付けば洗濯物の一時置き場になっているのが、なんだかなぁです。

今年もよろしくお願い致します

  • 2025年01月02日

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

年明け最初のブログなので、ここはやはり抱負なるものを記すべきでしょうかね。

今年の抱負は・・・コツコツと小説を書き続けることが目標です。
これ、毎年言ってますね。

雑になったり、へこんだりせずに、毎日コツコツと物語を紡ぐこと。
これを実現するためには、心と身体の調子を崩さないようにするのがキモ。

自分の体調に耳を傾け、時に労わり、時に励ましながら、今年一年を走っていきたいと思っています。

そして今年は潔く「苦手なことはプロに頼む」。
このやり方で毎日を快適に送りたいとも思っています。

昨年末に窓掃除を業者に依頼したところ、感動するほどピッカピカに磨き上げて貰いました。
それまで自分がやっていた窓掃除とは雲泥の差。

苦手で嫌いなことを渋々時間を掛けてするぐらいなら、お金を払ってプロにささっとやって貰うべし。
そう心に刻みました。
掃除に限らず、頼めることはプロに頼み、自分の時間を有効に使うというのも、今年の計画です。

以前自分でやっていた確定申告。
細かいことも、数字を扱うことも苦手な私にとって、確定申告はとても大変なミッションでした。
毎年「キー」と苛ついた声を上げていました。

プロに頼むようになってストレスが減った・・・と言いたいところなのですが、依頼した税理士がポンコツだったため、違う種類の苛つきで「キー」と言うはめに。

その後税理士を変更。
そうしたらストレスはなくなりました。

「苦手なことはちゃんとしたプロに頼む」。
これが正解。

皆さんに面白い物語を届けるべく、今年も精一杯頑張ります。

貰って困るもの

  • 2024年12月30日

貰って困るものはなんですか?
結構色々ありますよね。

私はカレンダーを挙げさせて頂きます。
年末になると、様々なところからカレンダーを貰ってしまう。
私は望んでいません。
なのに、一方的に送られてきてしまうのです。

そうしたカレンダーは、インテリアを大して重視していない私でも、これを飾るのは無理と思うようなデザインであることがほとんど。

見易さ第一主義と思われるそれには、でっかい数字が並んでいます。
空白部分が大きいので、予定を書き込めるようにとの考えが入っているのかも。

実家にはこのようなカレンダーが、すべての部屋に飾られていました。
キッチンやトイレにまで。
こうしたカレンダーは年末に母親が銀行巡りをして、ゲットしてきたものです。
そんなに日付を確認したいのかなと思っていました。

一人暮らしを始めてからは、卓上カレンダーを購入するようになりました。
私が好きな月曜始まりタイプを1つ買い、固定電話機の横に置いています。

パソコン画面や時計などに日付が表示されているので、カレンダーは必要なさそうにも思うのですが、一応1つ買うのが決まりです。

手帳も月曜始まりタイプを使っています。
一週間は月曜から始まっているという感覚が、私にはあるからです。

今年使っていた手帳から、来年使う手帳へ情報を移す作業も年末の恒例行事。
まっさらな手帳に予定や、やることを書いていきます。
来年はどんな年になるかな。
そんなことを考えながらするこの作業が、結構好きです。

今年一年無事に過ごせたことに感謝し、また来年も良き年でありますようにと、願っています。
このブログを読んでいる皆さんも、来年が良い年でありますように。
今年一年有り難うございました。

テーマを

  • 2024年12月26日

毎年、年の初めに、その1年間のテーマを決めます。
目標ではありません。

目標を立ててしまうと、そうはならなかった時にがっかりしてしまうから。
また目標を達成するために、不本意なことをしてしまったりするから。

あくまでも掲げるのはテーマ。
だから「笑顔でいよう」とか、「体調の変化に注意しよう」とか、そんな程度のものです。

今年は「執筆を楽しもう」がテーマでした。
手帳に記して時折眺めました。

私は「楽しい」と「辛い」を同時に感じながら書いています。
交互ではなく、同時。

マッサージを受けている時と一緒。
施術中は「痛い」と「気持ちいい」を同時に感じますよね。
あんな感じで「楽しい」と「辛い」を同時に受け止めるのが、私の執筆です。

「辛い」をなくすことは出来ないでしょうが、「楽しい」を強く意識して書きたいと思い、今年のテーマにしました。

振り返ってみると・・・昨年までよりは、少しだけ「楽しい」を強く意識出来たような気が、しないでもない。
こんな程度。
ま、良しとしますかね。

作家デビューして21年。
この間、執筆スタイルは変化してきました。

当初「キャラクターに一任」スタイルでした。
次にキャラクターがなにを言い、どう行動するのか、書いている私にも分からないといった状態での執筆。
私にはコントロール出来ないので、キャラクターに聞いてくれと、責任転嫁していたことさえありました。

その後、自分の脚本通りに進むよう、キャラクターたちに演技指導を行うようなスタイルに。
私は厳しく演出を行う監督のような立ち位置でした。

最近はある程度筋書きを用意しておき、キャラクターたちと相談しながら、カメラワークや衣装などを決めていくといった、共同作業型になりました。

今年はキャラクターたちと、話し合う時間を増やせたような気がするので、その分「楽しい」も増えたように感じているっぽいです。

さてさて、来年の執筆スタイルはどうなるでしょうか。
変化するのか、それとも現在のスタイルを突き進めていくのか。
変化も進化も楽しんでいきたい。
そう思っています。

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