睡眠

  • 2011年12月15日

睡眠時間はたっぷり取るようにしています。

フリーライター時代、この睡眠時間を確保するのが、とても大変でした。
特に、週刊情報雑誌の仕事をしていた頃は、寝られない状況に、よく追い込まれていました。

たとえば・・・
午前10時から、6軒のラーメン屋を取材して歩き、午後6時に帰宅。
すでに、ここでへろへろなのですが、ここから執筆作業に入ります。
先週、すでに取材を終えていた店の原稿を書き始めるのです。
編集者とメールやFAXで原稿のやり取りをしながら、作業を進めていきます。
書いては、直し、書いては、直し、の繰り返しです。
締め切りは、朝の6時。
この時間は絶対厳守なので、午前4時を過ぎる頃には、切羽詰まった感が半端じゃなくなり、私も編集者も人格が崩壊していることがよくありました。
そして、なんとか、午前6時の締め切りに間に合わせ、ほっとひと息。
すでに、朝の光がカーテンの隙間から、ワンルームマンションに射し込んでいます。
その細い光を、呆けたように見つめていると、FAXの受信音が。
今日の取材予定表が流れてきました。
覗き込むと、1軒目の訪問時間は、午前11時となっています。
おっ、少し眠れるぞと、喜んでいると、訪問場所の欄には、長野県北佐久郡軽井沢町の文字が。
東京から軽井沢に午前11時までに行っとけという指示。
私の睡眠には、まったく興味のないといった態度。
その場で力尽きそうになってしまいました。

こんなことが、日常的に繰り返されていましたので、たまに、なんらかの事情で、取材がキャンセルになったりすると、寝られるぜっと、ガッツポーズを取るように。
体力がないと、できない仕事でした。

この頃の経験は、深く胸に刻まれ、二度とこんな目には遭いたくない私は、ゆとりをもったスケジュールを組むようになりました。
お陰で、現在は「この前、いつ寝たっけ?」といった自問自答をしなくても済んでいます。

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