ブログの更新は月曜と木曜の午前9時。
ずっとこれを続けてきましたが・・・今回、出来ませんでした。
オリンピックのTV観戦で忙しいのかな、なんて思いましたか?
確かにそれはそれで忙しい。
同時に放送されているもんだから、あっちも、そっちも心配で、しょっちゅう切り替えるので、テレビのリモコンを握り続けている状態ではありますが、ブロブを更新出来なかったのは、それが理由じゃない。
朝、パソコンを起動したら、ネットに接続出来ませんでしたとのメッセージが画面に。
ネットとメールが出来なくなっていました。
それ以外のことはいつも通りに出来ます。

そこで一旦電源を落とし、コンセントからプラグを抜いて5分ほど待ってから、再びプラグを差して電源を入れてみましたが・・・ダメ。
これを何度も繰り返しましたがダメだったので、スマホでパソコンレスキュー隊的なところを検索して、出張して貰うことに。
「こういう業者さんがいてくれるから助かるわぁ」なんて、直るもんだと信じ切って、隊員のために冷房の温度を2度下げてあげたりして、待ちました。
ところが30分経ち、1時間経っても、隊員のぶつぶつという独り言に、明るさが入ってこない。
嫌な予感がどんどん強くなっていく。
2時間後に隊員が出した結論は、アダプタの故障の可能性が高いというもの。
結局、出張費用を払わされただけで直らなかった、というオチ。
そのアダプタは通信会社から買ったか、借りているかしているようなので、そこに電話をしたところ、お客様はプロバイダとのコラボ契約をしているので、そっちのサポートデスクに電話をしてくれと言われてしまいました。
プロバイダのサポートデスクに電話をして、これまでの経緯を説明すると、ルーターが壊れているのではないかと言われる。
そこで私は、レスキュー隊の隊員が持参したルーターを繋げてトライしてみたが、直らなかったので、ルーターではなくアダプタが原因だろうと推測したのだがと訴えたのですが、さらっとかわされてしまい「今からいう作業をしてください」と指示を出されました。
指示された通り、いろんなことをさせられること1時間。
この間、私はなにをさせられているのか、わかりませんでした。
プロバイダのサポートデスクの人が出した結論が、ルーターの故障。
いや、だから、と私は冒頭で説明した話をリピート。
すると「あぁ、そういうことですか。理解しました。アダプタの故障の可能性が高いですね。それだと通信会社です」と発言。
私の時間を返して。
結局、プロバイダから通信会社に連絡を取るとのことで、私は通信会社からの連絡待ちに。
その後通信会社から連絡が入り、作業員が行けるのは最短で2日後と言われてしまいました。
これによってブログを更新出来なくなりました。
スマホでやったらとの意見があるかと思います。
私の頭にも、ちらっとその考えが浮かびました。
でもスマホでそこそこ長い文章を書いたことがありません。
またスマホで更新作業をしたことがないので、変なところを押して、2度とログイン出来なくなるなんて危険性が高いのです。
このため更新を諦めました。
これが定時にブログ更新が出来なかった理由です。
こんな時のために、もう少しスマホを使いこなせるような女になりたいと思っています。
またまたシャーペンが壊れました。
こんなに壊れるもんでしょうか。
私とシャーペンの相性が悪いのか。
上部をノックしても芯が出てきません。
でも中に芯は入っています。
先端部分に詰まっているのではと、老眼鏡を掛けて覗いて見ましたが、なにもありません。
これまでこのブログで、シャーペンに対する不満を書いてきました。
ここでまた新たにシャーペンを購入しても、同じことが繰り返されるだけではないのか。
そう考えて原点回帰することに。
鉛筆にしてみよう。
そう決めてネット検索してみたら・・・小学生の頃に使っていた鉛筆が、当時のデザインそのままで現在も販売されていました。
凄いことです。
恐らくたくさんのメーカーから、膨大な数のデザインの鉛筆が生まれたはずです。
パンダのイラストがたくさん描かれた鉛筆が、お気に入りだったことを思い出しました。
そんな子ども心をくすぐるようなデザインが、プリントされた鉛筆はたくさんありました。
更にシャーペンという最強の敵も現れ、発売当初のシンプルなデザインの鉛筆は、もはやこれまでと覚悟を決めた日もあったのでは・・・と勝手にストリーを作りたくなってくる。
でもちゃんと生き残っていました。
使いたい人がいるからでしょうね。
レビューに絵を描くためにといった文章が散見されたので、そういう用途もあって、生き残れたのかもしれませんね。
絵は描かないが字は書く私は、この懐かしい鉛筆を1箱購入。
以前購入した色鉛筆のケースに入っていた、鉛筆削りに刺し込んで回してみる。
ジョリジョリと削れていく音が、なんとも懐かしい。
そうそう、こんな音だったな、なんて思う。

小学生の高学年の頃、自動鉛筆削り器が登場しました。
でも私は買って貰えませんでした。
危ないからというのが理由でしたが、値段が高いからだろうと私は理解していました。
家がビンボーだというのはわかっていたので、一度却下されたものを、なんとか粘って交渉しようとは思いませんでした。
でも持っている子が羨ましい。
そこで友達の家に筆箱を持って遊びに行く。
そして「削らせて」と頼み、筆箱に入っているすべての鉛筆を、自動鉛筆削り器に刺し込みました。
最先端のものに触れているといった、感動がありましたっけ。
小学生の私の憧れを一身に浴びていた自動鉛筆削り器。
その後シャーペンが登場して、私の関心は自動鉛筆削り器から離れました。
今も鉛筆があるのですから、自動鉛筆削り器も残っているのかも。
買う予定がないので調べていませんが。
懐かしいと思うのは、自動鉛筆削り器に入れた時の振動ではなく、手動で削った時のジョリジョリという音。
だから小さな鉛筆削り器に、鉛筆を挿入して手でゆっくり回します。
さようなら、シャーペン。
これからは鉛筆と、手動の鉛筆削り器と共に歩みます。
新聞のチラシを見ていたら・・・ロボット掃除機の広告がありました。
なんでもそれはフツーの掃除だけでなく、水拭きも出来るんだとか。
更に充電のためのドックに入ると、ロボット掃除機が集めてきたゴミを、自動で吸い上げてゴミタンクに移してくれるという。
だから月に1度程度、このゴミタンクを交換すればいいらしい。
ぐっと心をもっていかれる。

いやいや。
危うく買おうかと検討し始めるところでした。
以前ロボット掃除機を買ったことがありました。
もう掃除機を持って部屋の中を、あっちこっち動き回らなく済むのね、ラララーと喜んでいたのですが。
これは家を留守にしている間に、掃除を済ませておこうとする人に相応しいアイテムでした。
私のように、ずっと家にいるような人間との相性は悪かった。
まず、煩い。
外にいれば作動音がどれだけ大きくても、気にならないでしょう。
でも側にいるので気になる。
更にロボット掃除機が近くに来れば、足を持ち上げて通してあげたりしなくてはいけない。
これもメンドー。
そして最大の難点は、ローラーに巻き付いた髪の毛の処理。
私が買ったロボット掃除機は、ローラーが回転し、そこにゴミを絡ませて吸い取っていくスタイル。
このローラーに髪の毛が巻き付く。
この髪の毛によって、がんじがらめになったローラーは動けなくなり、ロボット掃除機はエラー音を出して止まってしまう。
これが頻繁に起こる。
1回の稼働中に3、4回起こる。
止まる度にロボット掃除機をひっくり返して、ローラーに絡まった髪の毛を、引っ張り抜かなくてはならない。
そうやって引っ張り抜く作業をしている間中、私は本当に便利な品を買ったのか? との疑問が頭の中を駆け巡る。
むしろメンドーな作業が増えているという現実に、ストレスが溜まっていく。
結局、理由を説明した上で友人に譲り渡しました。
「髪の毛が絡まってしょっちゅう止まらない?」と尋ねると、「そういうことはないねぇ」との回答。
なんと、そこの家では、髪の毛が絡まって止まるといった事態にはならないというのです。
ということは、そのロボット掃除機が悪いのではなく、私が落とす髪の毛が多過ぎたって話になる。
犬や猫並みに毛が抜けるてるんでしょうか、私は。
と、思った記憶が蘇りました。
買う前に思い出せて良かった。
思い出したといえば・・・私は断捨離中だったことも思い出しました。
うっかり、或いはわざと忘れたりしないように、パソコンのモニターの周りに『断捨離中』と書いた紙を貼っておこうかと思っています。
ちょっとした空き時間ってありますね。
お湯が沸くまでの間、なんて隙間時間です。
この空き時間に動画を見るようになりました。
そんな時によく見るのは囲碁の動画。
囲碁教室の主催者らしき男性がやっている動画が、お気に入り。
ほぼ毎日更新されます。
1日に1つのシチュエーションが提示され、それにどう対応するかを解説してくれます。
昨日も最新の動画を見ていたら・・・なんだか難しい。
いつも難しいのですが、昨日は特に難しかった。
理屈を理解しようとすると混乱するので、もう丸暗記するしかないのかなってぐらいの、難易度の高い対応策が披露されていました。
覚えなきゃと思うそばから、覚えられないわと諦めていく。
そんな時主催者の男性の声が、動画から聞こえてきました。
「どうでしたか? 起きてますか?」と。
思わず笑ってしまいました。
この人について囲碁を学んでいこうと、心に決めました。
次によく見るのが猫の動画。
こちらもほぼ毎日更新されます。
一人暮らしらしき男性が飼っている猫の動画です。
そこに映し出されるのは、飼い主と猫のラブラブな生活。
イチャイチャしているのを見せ付けられているだけなのに、不思議と腹が立たない。
そして猫がこんなにたくさんの表情を、浮かべることを知りました。

田舎で暮らしていた幼い頃、家には猫がいました。
ネズミが出るので、退治して貰おうと親が飼ったそうです。
ところがネズミを見ると、逃げ出してしまうという猫だった。
外では喧嘩ばっかりしている猫で、ひっかき傷だらけでご帰還していたそうですが、ネズミとだけは喧嘩をしなかったんだとか。
あまりに小さい頃なので、この猫についての記憶はほとんどありません。
黒い猫だったので「クロ」という名前だったことと、何故か私の布団の上が、お気に入りだったことを覚えています。
寝ていると「重い」という感覚が生まれます。
目を開けると、私が掛けている布団の上でクロが寝ています。
幼い私はクロを引っ張り下ろして、畳に移します。
しかし眠りに戻った私に再び「重い」という感覚が襲来します。
目を開けると私の布団の上にまたクロがいます。
どちらかの心が折れるまで、これが延々と繰り返されました。
この2つの記憶だけが今でも残っています。
私とクロの関係は、決してラブラブではなかったような気がします。
本当はイチャイチャしたかったのかも。
そのせいで飼い主と猫のラブラブな動画に、心魅かれるのかもしれません。