オリンピックが終わり抜け殻になっていませんか?
私もです。
時差がある国での開催の時には、睡眠時間を削って観戦することになり、昼間眠くて仕事に差し障りが。
だったら今回のように時差がない国での開催だったら、仕事に差し障りがないのかといえば・・・試合が昼間に行われるため、ライブで観戦すればその間仕事は滞る。
どっちにしてもオリンピックは仕事に差し障るという結論に落ち着きます。
今回のオリンピックは、いつも以上にドラマがたくさんあったような気がします。
カーリング女子の3位決定戦での最終場面では、「ダメなのかな」と応援している私がすでに負ける準備に入ってしまっていました。
そして最後のイギリスの一投。
ストーン同士がぶつかって動く。
ゆっくりと輪の中央に入って止まった石の色が黄色で、「ん? 黄色って日本じゃない?」と思っていると、アナウンサーの絶叫が。
そこでようやく日本が3位になったことを理解。
こんなところで時差が。
小平選手のスタート前。
右手が「ごきげんよう」みたいになっているのがチャーミング。
女子チームパシュートの解説者。
スタート前は色々喋っていましたが、始まると「よしっ」しか言わない。
気持ちは伝わってきましたから全然オッケー。
力を出し切れた選手、不本意な結果に終わった選手。
すっかり仕事を忘れて応援してしまった解説者、アナウンサー。
このオリンピックに関わったすべての人たちに盛大な拍手を送りたい。
ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルで、銀メダルを取った渡部暁斗選手が「頂上が見えているのに、登り方がわからないといった感じ」と語っていたのが胸に響きました。
抜け殻になった皆さん。
大丈夫。
平昌パラリンピックが始まります。
3月9日から10日間開催されます。
パラリンピックにもオリンピック同様、たくさんの感動が詰まっていますので、是非こちらの観戦も。
今回どれくらいテレビ中継されるのかはわかりませんが、ネットなどでのライブ中継があると思いますので。
パラリンピックもあるし、Jリーグも始まったしで、仕事に差し障りがある状態が続く模様。
どうしようと悩んでいるフリをしているものの、楽しくてニヤニヤしてもいます。
スポーツ観戦は人生に不可欠。
そう思いませんか?
夕方頭が痛くなりました。
首の上あたりが鈍く痛い。
頭痛薬を飲む。
翌日また夕方になって頭痛が。
前日と同じ場所に痛みを感じます。
薬は飲まずに、気のせいだと自分に言い聞かせて痛みをやり過ごす。
更に次の日。
夕方また同じ場所が痛い。
ここでようやくはっとする。
枕かも。
愛用の枕を買った日を調べてみると・・・6年前に購入していたことが判明。
結構へたってきていたので寿命だったのかも。
そういえば、そろそろ枕を買い替えませんかと、枕を買ったサイトからDMが来ていたっけ。
6年前当時週に3回程度頭痛薬を飲んでいた私は、枕を替えてみようと思い立ち、買ったのがその枕。
枕なんてどれも一緒だと思っていませんか?
私もそう思ってました。
がしかし、その枕を使うようになってから、頭痛薬の使用が劇的に減り、今では月に一度飲むかどうか。
枕って大事なんです。
6年前に購入したサイトで同じメーカーの枕を注文。
届くまでの5日間、毎日夕方になると同じ場所に痛みを感じます。
「薬は飲まねぇからな」と何故か意地になって、冷却シートで凌ぐ。
そして待ちに待った枕が到着。
それがこちらです。
結構大きな枕でして、そのサイズ感をどう表現したらいいかわからず、椅子の上に載せてみました。
6年間使用していた枕と比べると、ふわふわで高さがある。
毎日頭を載せているうちに、枕が少しずつ厚みを失っていたことに気付く。
その日の夜買い替えた枕に頭を載せて就寝。
翌朝目覚めは普段と変わらない。
そして枕を買い替えたことなどすっかり忘れて過ごし、夕飯を食べている時にはっとする。
夕方になると感じていた鈍い痛みが、今日はしなかった。
やっぱり頭痛の原因は枕だったようです。
仮に睡眠時間が8時間だとして、それは1日の3分の1の時間。
つまり私たち人間は人生の3分の1は、枕に頭を載せているということ。
こう考えると枕の重要さがわかり易くなるのでは。
すっかり「枕は大事だぞ振興会会長」のようなブログになりましたが、皆さんが自分に合う枕と出合えるよう祈っています。
やりましたねぇ、羽生選手。
羽生選手の心が強いことは知っています。
が、こっちは心が弱い。
テレビ観戦で応援するだけなのに、羽生選手がジャンプの助走に入る度に、目を瞑ってしまいそうになる。
なんとか目を瞑らないように堪えましたが、ジャンプの度に悲鳴を上げてしまいました。
フィギュアスケートの神様は、どうもドラマチックな展開がお好みの様子。
毎回オリンピックではいろんなことが起こりますから。
だからこそ大怪我をした羽生選手が、復活して金メダルを取るという筋書きになってくれるのではないかと期待していました。
期待はしていても、それはとても大変なことで、でも羽生選手ならやってくれそうで・・・と心をかき乱されながらの観戦でした。
生中継を観て、その後も何回観たかわからないほど演技を見ましたが、その度に感動しちゃうし、その度に幸せな気持ちになります。
そして宇野選手も見事な銀メダル。
おめでとうございます。
田中選手も頑張りましたね。
素人の私からは、とてもいい出来だったように見えました。
田中選手は羽生選手と同い年だとか。
小さい頃からずっと一緒に戦ってきたんですね。
思うような結果が出ない時というのはあるもので、そんな時期が続けば、焦ったり、腐ったり、もう止めようと思ったりするもんです。
同い年の選手や年下の選手がいい成績を上げて、スポットライトを浴びるのを間近で見るのは辛いもんです。
でも焦らず、腐らず、努力を重ねる・・・これは誰にでもできることではありません。
凄いことですし格好いい。
そうして摑んだオリンピック出場のチケット。
フィギュアスケートの神様は、ちゃんと田中選手の頑張りを見てましたね。
田中選手の滑りを見終えた時は、胸がいっぱいになりました。
今回のオリンピックでは、カメラアングルのせいなのか、選手の極限時の表情がしっかり見えますね。
スタート前の高梨沙羅選手のゴーグルの中の目がきりっとしているのが見えましたし、小平奈緒選手が滑っている時の我武者羅な表情もしっかりと見えました。
一生懸命頑張ってる姿って美しいですね。
格好いいし。
スポーツっていいなぁと改めて思います。
これから試合の選手たちも悔いのないよう頑張ってください。
デンタルクリニックからハガキが。
定期健診の時期になりましたよと知らせてくれる。
それじゃ予約をしようと、デンタルクリニックのサイトにアクセス。
そこはネットで予約を取れるのです。
さて、いつにしようか。
手帳を開き、自分の予定と担当ドクターがいる日を合わせてみる。
いつもならこの調整はそれ程難しくはない。
がしかし、今は難しい。
なんてったってオリンピック開催中ですから。
この日ならドクターがいるんだけれど・・・あ、ダメだわ。
その日はフィギュアスケートの試合がある日だわ。
この日にしようか・・・あ、これもダメだわ。
スピードスケートの試合がある日だもの。
と、なかなか決められない。
オリンピック開催中は、スポーツ観戦が大好きな私にとって、とても忙しい時期なんです。
まず小説の執筆をしなくてはいけない。
ここ、大事。
ちゃんとお仕事をしているのですとアピールしたい。誰にだかわからないけれど。
その執筆の合間にオリンピック中継を観なくてはいけないので、忙しい。
さらにその合間には、お気に入りのサイト「ほぼ日」の中のコーナー「観たぞ、平昌オリンピック!」を覗かなくてはいけない。
どうして「覗かなくてはいけない」と、助動詞「must」を使っているのか自分でもよくわからないのですが、このコーナーには私と同じスポーツ観戦が大好きな、でも素人たちがたくさん集っています。
正直私はスノーボードのハーフパイプの技の名前は長過ぎて、全然覚えられないし、お尻をタッチして交代するというのは、誰が決めたルールなのだろうと考えてしまうし、アイスホッケーのパックをもう少し大きくするとか、蛍光色を塗るとかして、見やすくしていただけないだろうかと希望するような、素人中の素人です。
私のような、その競技の知識はないのだけれど、一生懸命頑張っている選手たちを、精一杯応援したいし、一緒に楽しみたいと思っている人たちが集まってわいわい騒いでいるのが、「観たぞ、平昌オリンピック!」なのです。
画像なし、テキストのみで、LIVEでもない。
各自思い思いに投稿し、担当者が厳選した選りすぐりの投稿が、翌日に掲載されるという時差があるページ。
それなのに面白い。
「そうそう、私も思ったー」といった共感がいっぱい。
オリンピックや陸上の世界大会などの際に作られるこのコーナーの大ファンの私は、試合中継の合間にこれも見なくてはいけないので、忙しいのです。
え?
デンタルクリニックの予約はどうなったのかって?
歯の検診を受けている時間なんてないと気付いた私は、予約はオリンピック後にすることにしました。