湯たんぽを使うために

  • 2014年11月13日

十月になるとすぐに登場するのが、湯たんぽ。
寝る時は勿論、昼間執筆中には長靴タイプのと手袋タイプの湯たんぽも使っています。
湯を入れて、その温もりで足先と指先を温めるというとてもエコで素敵な品。
が、長靴タイプと手袋タイプは、3時間ほどでぬるくなってしまいます。
なので、1日に3回も湯を入れ替える必要が。

我が家にはすぐに沸くというのがウリの電器ポットがあります。
沸くと自動でスイッチが切れます。
と、この時点でおよそ100度。
しかし、湯たんぽの長靴タイプと手袋タイプの取扱説明書には、70~80度のお湯を入れるようにとあります。
この差をどうしたらいいのか。
ネットで調べたところ、沸騰した1リットルの湯に対して300ccの水を足すと、80度になるとありました。
これ、文章にすると1行程度ですが、実際やってみるとウルトラメンドー。
まず湯たんぽの長靴タイプには片足450ccしか入らない。
そこで、沸騰した湯と足す水の量の比率から、450ccの80度にするためには・・・と計算。
こんな複雑な計算したの、多分20年ぶりぐらい。
手袋は片手に400ccなので・・・と計算し、メモっておきます。
これを1日3回、両足両手分を入れ替える・・・続くわけがない。

もっと簡単にしてくれるモノはないのか。
とネットで探したところ、ありました。
湯沸しポットで、60度、80度、100度の各温度設定ができるというもの。
これだ。
これで私は湯の温度管理から解放される。
と喜び勇んで購入。
それがこちら。
P1010410
温度設定のところをアップにしたら、変な角度でのショットになり、ポットらしさを感じさせない1枚になってしまいました。
外観はフツーの白い湯沸し電器ポットです。
ボタン1つで温度設定ができて、その温度になったらピピピッと音が鳴り、数分間はその温度のまま保温してくれます。
この導入のお陰で、眼鏡をかけて計量カップのメモリを睨まなくて済むようになりました。

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