メールの整理を

  • 2015年10月12日

メールの整理をしようと思い立ちました。
受信トレイや送信済みトレイに溜まっていて、いざ、あれはどうしたっけと過去のメールに目を通したい時、それを見つけるのにとても時間が掛かってしまう・・・といった状態に。
もしかすると皆さんは、その都度整理をしっかりやっているのでしょうか?
ずぼらな私は「そのうちに」という魔法の言葉を呟いてから放置。
が、「そのうち」は決してやってこない。
で、メールが溜まっていく。
meiru
意を決して整理を始めることに。
まずはメールを開き、削除するか保存するかを検討。
保存する場合は、分類してある各フォルダに移します。
そこでざっと過去のメールを読んでいるうちに気付いたのは・・・私は編集者とサッカーの話ばかりしているという事実。
原稿のことについて書いているものも、勿論ある。
が、その何百倍もの言葉で熱く語っているのが、サッカー。
バレーボールやフィギュアスケート、ラグビーなど、その時旬なスポーツに話題が変わることはあっても、それが文学に変わることはない。

そこで改めて打ち合わせの際の会話を思い出してみると・・・やはり多くの時間をスポーツにまつわる話に割いていることに気が付きました。
2時間の打ち合わせがあったとして、1時間30分ぐらいは四方山話。
その四方山話の8割ぐらいがサッカーなどのスポーツの話でした。
私はなにしてんだろう・・・と今頃になって反省。

友人にこの件を話すと、「その割に、ブログではスポーツネタはあんまり多くないよね」と鋭いツッコミが。
確かに。
スポーツの場合、思いが強過ぎて、始めたら終わらないぐらい延々に書き続けてしまいそうで、自らセーブしようとの意識があるのかも。
このブログでは、毎回なにか1つのことに絞って書こうと思っています。
そうはならないこともしばしばではありますが、あっちこっちいかない方が読み易いであろうとの考えによるものです。
ところが、スポーツには様々な要素があって、とてもじゃないが絞り込めない。
だって、スポーツは社会の縮図のようじゃないですか。
光の当たっている選手、当たっていない選手、華々しくデビューした新人がいて、出場機会が減ってきたベテランがいて、駄目だとわかっていても選手を鼓舞する監督がいて、黙々とサポートに徹するコーチがいて・・・ね、盛りだくさんでしょ。
とてもじゃないけど、ブログに書ききれない。
それで私は、その思いを編集者へのメールに書いてしまう・・・みたいですね。

よしっ。
これからは文学について語り合っちゃうよ、と編集者にメールを出そうとしてみたら・・・指がまったく動かない。
語れるほどのものが自分にないことに愕然としました。

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