布団乾燥機を

  • 2016年05月09日

布団乾燥機を買わなければならなくなりました。
使用していた布団乾燥機のホースの一部が裂けてしまい、空気が漏れるようになってしまったから。
アレルギー体質の私にとって、布団乾燥機は必須アイテム。
すぐに新しいのを買わなくてはなりません。

布団乾燥機を検索すると、びっくりするほどの大量の品が出てきて、ラビリンスに陥りそうに。
そこで、まず私は布団乾燥機になにを求めるのかという点を考えてみることに。
優先順位が決まれば、絞り込んでいけるので、たくさんの品の中から自分に合ったモノを見つけやすくなるはず。
んー、なにもない。
乾燥できればそれでいい。
と、それほど布団乾燥機に高い望みをもっていないことに気が付きました。
こうなると大変です。
長い旅になりそうだぞと覚悟を決め、家電量販店のサイトで値段の安い順にざっと見ていきます。
布団乾燥機に誰もビジュアルを求めていないというのがよくわかります。
ほぼ見た目は一緒。
で、性能も大差ない様子。
本当は差があるのかもしれませんが、素人がざっと説明書きを読んだぐらいじゃ気付かない。
さてさてどうしたもんかと思っていた時・・・「マットを使わないので、セッティングが楽だ」という文章を発見。
これまで使っていた布団乾燥機は、ホースの先をマットにつなげ、そこに温かい空気を溜め、それを布団の間に入れることによって、上下の布団が乾燥されるというものでした。
つまり布団を乾燥させようと思ったら、まずは掛布団をひっぺ返し、敷き布団の上にマットを広げ、そこに布団乾燥機のホースを繋げ、マットの上に掛布団を再び掛けるという作業が必要でした。
どうやらこのマットを使用せずに、布団を乾燥できるものがあるようなのです。

これまで二十年以上布団の間にマットを挟んできましたが、特段メンドーだと感じたことはありませんでした。
物臭な私にしては珍しいことです。
が、そういわれてみれば、急に物凄くメンドー臭いことのように思えます。
そこでマットを使わないもので絞り込み、その中で値段が安く、一番コンパクトなサイズのものに決定。
それがこちらです。
DSC_0002
ホースを伸ばし、それを布団の間に差し込めば準備完了。
掛布団をひっぺ返したり、また掛け直したりの作業は不要。
あっという間です。
これまでの二十年間はなんだったんだろうとまで思います。
願わくば、故障せず長く使えますように。

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