洗濯機との別れ

  • 2017年01月05日

今の部屋に入居した時から、洗濯機には困らされてきました。
海外のメーカーのもので「標準」や「おまかせ」ボタンがない。
慣れるまでの間、洗濯機の前でしばしば固まっていました。
また、本国のものを日本語に翻訳していると思われる取扱説明書が今一つな出来。
で、どうすりゃいいの? と何度突っ込んだことか。
それでもってしょっちゅう壊れる。
年に1度は壊れて、その度に修理して貰ってきました。
自分のものであったなら、とっくの昔に買い替えてます。
が、残念ながら部屋に備え付けの洗濯機で、私のものではなくオーナーのもの。
文句を垂れながらも使い続けてきました。

先日また壊れまして、管理会社に連絡しました。
すると、オーナーが新しいものに買い替えると言っているとのこと。
ひゃっほーと喜び、ガッツポーズ。
が、管理会社の人が言うのは、聞いたことがないメーカー名。
どうも日本のメーカーっぽくない。
そこで、安くても全然構わないので、日本のメーカーのものにして貰うことはできないでしょうかと尋ねました。
すると、洗濯機を収める棚があるのですが、そこに入るサイズの洗濯機は現在この海外メーカーの1機種のみなので、ほかのメーカーのものは選択できないとの回答が。
確かにそこはかなり小さなスペースで、とても小さな洗濯機がぴたっと収まっている状態。
そうか、そういうオチかと肩を落としました。

そしてやってきたのがこちらの洗濯機。
p1010619
当然といえば当然なのですが、表示が英語でして、私の大好きな「標準」や「おまかせ」ボタンがやはりありません。
p1010624
洗濯物に合わせて、テメーで好きな時間や洗い方を設定して使えばいいだろ? ということなんですよね。
が、毎日そんなに微妙に設定を変えて使うもんですか、洗濯機って。
洗濯機に「標準」や「おまかせ」ボタンが欲しいと思うのって、私だけなんでしょうか?
といった疑問を抱えながら、新洗濯機と取扱説明書と向き合うこと約1週間。
これぐらいの量なら、これぐらいの時間が掛かるという私なりの「標準」を見つけることができました。
これを記憶してくれる機能はなく、毎日自ら同じ設定にして使用しています。
取り敢えず使い方には慣れたので、後はこれが壊れないことを祈り続けたいと思います。

ブログ内検索

  • アーカイブ


  • Copyright© 2011-2024 Nozomi Katsura All rights reserved. No reproduction and republication without written permission.

    error: Content is protected !!
    Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.