卵かけご飯

  • 2020年01月27日

朝食はご飯を食べます。
小麦粉を使ったものをなるべく食べないようにしているため、和食にしているのです。
そして2日に1回、卵かけご飯にします。
朝起きて「あ、今日は卵かけご飯の日だ」と思うと、少しテンションが上がります。
そんなに好きなら、毎日卵かけご飯にしたらいいじゃないかと思いますか?
でもそうすると「あ、今日は卵かけご飯の日だ」と、心が弾む瞬間がなくなってしまうのです。
「あ、今日は卵かけご飯の日だ」と思う瞬間があるのは、卵かけご飯じゃない日があるからなのです。
嬉しくなる瞬間を得るために、敢えて食べない日を設けているといっても過言ではないのです。
本当に好きなものは毎日食べちゃダメだと思うのです。
敢えて食べない日を作り、飢餓感をもたせた上で食べる。
これによって幸せ感が倍増。
こんな工夫をして毎日を楽しむようにしています。

友人A子のブログを見ていたら・・・今日の朝食と題して写真が掲載されていました。
ご飯、お味噌汁、焼き魚、煮物、海苔、お新香が並んでいる。
旅館の朝食並みの豪華さ。
思わず、本当なのかよと呟きました。
そしてA子の過去のブログをチェックしてみることに。
するとパンの朝食の日には手作りの焼き立てのパン、目玉焼き、ベーコン、スープ、サラダ、オレンジジュース、フルーツが並んでいる。
おいおい。
こっちはホテルの朝食並みじゃないかよ。
パンはパン焼き機を使っているようではありますが、それにしたって手間暇が掛かっています。
こんな朝食を用意するA子はフルタイムで働く人でもあります。

A子は一体何時に起きているのか。
朝食の仕度に掛ける時間はどれくらいなのか。
聞きたいことは山ほどあります。

このことをB子に話したら「そうそう。A子って、どういう時間の遣り繰りしてるんだろうと思うことがよくあるよね。だからさ、思うんだけど、私たちとは違って、A子には1日50時間が与えられているんだと思うよ」と持論を展開。
次にC子にこの話をしたら、また別の推論が飛び出しました。
それは「本当は三つ子なんだよ。だけどなにかの事情があって、それを隠す必要があって、1人ということにして生きているんじゃない? 仕事も家事も育児も本当は3人でやっているから、どれも余裕で出来ちゃうんだよ」というものでした。
当然、どんな事情だよとツッコミました。
いずれにせよそんな突拍子もない推理をしなければならないほど、A子の時間の遣り繰りっぷりは尋常ではない。
結局、A子が毎日どうしているのか、どうしたら同じことが出来るのか・・・わからないままです。

A子が用意する朝食と比べると、私のはなんと貧相なことか。
そして卵かけご飯の日だというだけで、ウキウキする自分は、なんと単純で安上がりなことか。
と、つくづく思いました。


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