体温

  • 2022年04月18日

コロナとの共存生活が続いています。
そのせいでしょうか。
体温計が売れ続けているんだとか。

一時はお店から姿を消してしまい、入荷時期不明と手書きされたポップを、よく見かけたものです。
どこでも売り切れてしまいネットでも購入することが出来ず、困った人も多かったはず。

恐らく急ピッチで生産量を増やしたと思われますが、なかなか需要に追い付かなかったようです。
こうしたことも最近は解消され、フツーに入手出来るようになりました。
それまで一家にひとつだった体温計は、一人にひとつ必要なものになり、これが体温計を爆売れさせる要因となったのでしょうか。

最近は非接触型の体温計で計測する場所が増えて、なんの問題もなく関所を通れるようになりましたが、当初は脇に挟むタイプの体温計しかない場所も多かった。
これは私にとっては大問題。
脇に熱を籠らせてしまうタイプなのか、脇に挟むタイプの体温計だと38度を超えてしまう。
それで関所を通過出来ないといった事態に陥ります。
私自身には38度を超える体温だとの感覚はなし。
だから非接触型の体温計で、再検査して欲しいと申し出ます。
「ない」と言われると、少し休ませて貰ってから再チャレンジをさせて欲しいと願い出ます。
そして脇の汗をハンカチで拭き、しばし動かずにじっとしています。
そうして5分ほど経ってから再検査して貰うと、36度台になっていて、関所の通過を許されるといったパターンが多かった。

何故このようなことになるのか。
その関所に辿り着くまでの間、私は歩いています。
徒歩で関所に向かい検温されます。
この歩く行為によって脇に熱が籠る。
でもそれは一時的なもので、歩くのを止めて、しばらくじっとしていれば、脇の熱は下がり本来の体温を計測出来る・・・ということなのではと自己分析。

私の体温とは違う数値が、脇では計測されてしまうみたい。
となると、脇に挟む計測では、本来の体温を測れていないってことになるのですが、いいのか、これで? との思いがふつふつと湧き上がってきます。
私が特殊な脇の持ち主であって、世間の一般的な計測では問題ないから気にするな、というまとめ方にするべきなのでしょうか。
それにしても・・・脇に熱が籠るのは、二の腕の太さと因果関係があったりするのか・・・謎は深まるばかりです。

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